ゼロから物語をつくり、舞台にのるまでのプロセスに学びがある。
子どもたちの中にある「コトバ」を、誰もが持っている「よさ」を、引き出すプログラムです。
出会った子どもたちと、その子たちとしか生み出すことのできない
世界にたった一つの "舞台"をつくる!
どうしてこのような取り組みをしているのでしょう?
親子あそび&ワークショップ |
思ったり感じたことは全部正解! 子どもがありのままでいられる場所を提供します。 もちろんお母さんも、ありのままでいいんです。 せねばならないことは、何もありません。 大人が変わると、子どもも変わります。 自然にカラダが動き、ココロもひらき始める時間の中で、子どもたちの世界がみえてきます。 |
創作舞台 |
はじめに台本がありません。 想像・創作の世界に答えはないのです。 ゼロからのスタートですが、安心安全な環境の中では、子どもたちはあふんばかりのアイディアやコトバを放ちます。 自分で考え、アイディアや意見を伝え、対話し、新しいものを生み出す、プロセス重視。 多様な価値観を持つ仲間たちと、世界に一つの物語を創り出し、舞台に立ちます。 |
ワークショップデザインは、数えきれないほどあります。
集まる子どもたち・活動期間・環境によってワークショップを組み立てます。
安心安全な場所をつくること。
そして、お互い知ることから始まります。
あそび心全開で取り組みます。
台本も題材・テーマも何もない中でのスタートです。
集まった子どもたちの興味、好きなこと、今感じていること、日常の会話の様子。
また子どもたちに、問いを投げかけていく中で、
創作をしていくテーマ・お題を絞りだします。
ひたすら、創作していきます。
いろんな仲間と出会いながら、子どもたちは数々の経験をしていきます。
チームに分かれて、舞台を目指した作品創作に入ります。
作品創作の中で、役・台本らしきものが、見えてきます。
短いシーンをつなぎ合わせ、一つの物語としてまとめることもあります。
歌をつくったり、おどりを考えることもあります。
一つの作品ができあがります。
台本がなくたって大丈夫。
自分たちで考えましたから。
セリフを忘れたって大丈夫。
支えてくれる仲間たちがいますから!
どうしても伝えたいコトバがあるんです。
だって、僕たち、今ここに、生きている!
自分たちの創った物語を舞台でとき放ちます!
どんな効果があるの?
声が大きい小さい、うまく話せる話せない。
そんなことは問題ではありません。
子ども達が伝えたい「じぶんのことば」にたどり着くまでの、舞台そうぞうプログラム。
表現することは、じぶんとして生きること。
生きる力を育みます。
参加した子どもたちの声